Hawkwind Light Orchestra / Carnivorous
ホークウインド(Hawkwind)から派生したプロジェクト、
ホークウインド・ライト・オーケストラ(Hawkwind Light Orchestra)が新アルバム『Carnivorous』を海外で10月16日発売。リリース元はCherry Red Records。
もともとは2019年冬に
デイヴ・ブロック(Dave Brock)のソロ・アルバムとしてスタートした作品で、その後、ホークウインド・ライト・オーケストラの作品へと進化。レコーディングは、デイヴ・ブロック(ヴォーカル、リードギター、キーボード、シンセ)、リチャード・チャドウィック(ドラム)、マグナス・マーティン(ギター、ヴォーカル、キーボード)のトリオによって新型コロナウイルスのロックダウン中に行われています。
バンドはプレスリリースで
「デイヴの称賛すべきソングライティングを強調した、タイトで近未来的でありながらもクラシックなサウンドのレコードを作り上げた」
と説明し、また
「『Carnivorous』は、通常スタイルのホークウインドのメンバーが揃っていない状態でレコーディングされたアルバムである。しかしながら、このような状況で録音されたアルバムが、クラシックなホークウインドの特徴をすべて備えたアルバムを完成させることができたのは、貢献したメンバーの能力の高さの証である」
とも述べています
■『Carnivorous』
1) Expedition to Planet X
2) Dyna-mite
3) Void of Wasteland
4) Repel Attract
5) Attraction
6) Human Behaviour (No Sex Allowed)
7) Temple of Love
8) Square Peg Into A Round Hole
9) Windy Day
10) Model Farm Blues
11) Whose Call Is It Anyway?
12) Lockdown (Keep Calm)
13) The Virus
14) Forgotten Memories
15) Higher Ground