ROVOは4年ぶりとなる新アルバム『ROVO』を9月9日発売。通算12作目。
自らのバンド名がアルバムタイトルについていることからも伺い知れますが、「ROVO結成24年目にしてバンドの意思と楽曲と演奏が完全に一体化した最高傑作」とメンバーが説明するほどの手応えを感じる1枚となっているという。
5月の配信ライヴでは“家から宇宙へ”というコンセプトを掲げたROVOですが、今作もまさに宇宙空間へとトランスレートさせるダンスミュージック作品となっているという。
ジャケットのアートワークは、メンバーの山本精一(Gt.)監修のもと、ROVOのVJを務めていた迫田悠がひさしぶりにデザインを担当しています。
今作について勝井祐二(Vln.)は
「新型コロナウィルス感染拡大の前に録音したアルバムが、ウィルスの影響で自分と世界の置かれている状況が激しく変化している渦中で、何度も聞き返しているうちに不思議と聞こえ方や意味合いが違って来たように思います。世界と音楽との距離感がこれからも変化して行くであろう2020年に発表する事になったのはとても感慨深いです。その意味で僕らにとって特別なアルバムになったと思います」
とコメントしています
今年後半のROVOは、アルバム発売ともに活発化する予定。
■『ROVO』
品番:WGMPCI-071
価格:¥2,700 (税抜価格)+税
仕様:CD / 2 面デジパック /全 6 曲収録
<収録曲>
1. SINO RHIZOME
2. KAMARA
3. ARCA
4. AXETO
5. NOVOS
6. SAI
■OFFICIAL HOMEPAGE
http://www.rovo.jp/<LIVE>
■9月12日&13日(土・日)
「ハイライフ八ヶ岳」
場所:山梨県サンメドウズ清里