ダヴズ（Doves）　11年ぶりの新アルバム『The Universal Want』を9月発売　新曲「Prisoners」公開

英マンチェスターのロック・バンド、ダヴズ（Doves）が11年ぶりの新アルバム『The Universal Want』を海外で9月11日発売。リリース元はImperial／Virgin EMI。

バンドは2010年以降、活動を休止していましたが、2018年12月に再始動を発表。翌2019年に9年ぶりのライヴを英ロンドンで開催しています。

スタジオ・アルバムのリリースは2009年の『Kingdom of Rust』以来。通算5作目。

新作のレコーディングは英国にある彼らのスタジオFrank Bough Sound III studioにて行われ、バンドとダン・オースティンがプロデュースを行っています。

アルバムには6月に先行リリースした「Carousels」を含む全10曲を収録。新作を10年以上も待ち望んでいたファンに、どんなものが待ち受けているのか尋ねられたジェズ・ウィリアムズ（ギター/プログラミング/ヴォーカル）は、「間違いなく、“当時の”刻印がそこら中に入っている」、「アルバムに収録されているものは、すべてエコーなんだ。当時僕らが経験していたことのね。活動再開したこと、ロイヤル・アルバート・ホールでの復帰後初ライヴ（Teenage Cancer Trustの公演）のこと、その他すべてのことが映し出されているよ。」と答えています。

このアルバムから新たに「Prisoners」のミュージックビデオが公開されています



以下は以前に公開された映像

「Carousels」のミュージックビデオ

■『The Universal Want』

01. Carousels
02. I Will Not Hide
03. Broken Eyes
04. For Tomorrow
05. Cathedrals Of The Mind
06. Prisoners
07. Cycle Of Hurt
08. Mother Silver Lake
09. Universal Want
10. Forest House