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ヨーヨー・マ、アメリカーナ界最強プレイヤーたちと共演した最新アルバムから「The Trappings」のMV公開 

2020/06/19 19:02掲載(Last Update:2020/06/19 19:03)
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Yo-Yo Ma, Stuart Duncan, Edgar Meyer, Chris Thile / Not Our First Goat Rodeo
Yo-Yo Ma, Stuart Duncan, Edgar Meyer, Chris Thile / Not Our First Goat Rodeo
現代最高峰のチェリストのひとり、ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)が、アメリカン・ルーツ界を代表するストリング・プレイヤーたちと共演した最新アルバム『Not Our First Goat Rodeo』。この作品から「The Trappings」のミュージックビデオが公開。アルバムは本日6月19日にデジタル/ストリーミングでリリース。Spotify、Apple Musicで聴けます







アルバムはもともと5月1日予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。日本盤CDはボーナス・トラック1曲追加し7月22日発売。リリース元はソニーミュージック。

以下、日本盤インフォメーションより

新作『ノット・アワー・ファースト・ゴート・ロデオ』は、2011年10月にリリースし全米で大ヒットを記録した『ゴート・ロデオ・セッションズ』の第2弾となる。参加メンバーは前作と同じく、パンチ・ブラザーズのクリス・シーリー(マンドリン、フィドル)、バンジョーにステュアート・ダンカン、エドガー・メイヤー(ベース)という全員グラミー賞受賞歴のある凄腕揃い。今望みうるアメリカーナ界最強のドリーム・チーム、待望の再結成が実現した。前作でも2曲参加したイーファ・オドノヴァンもゲスト参加している。イーファ・オドノヴァンは、<アイム・ウィズ・ハー>で第62回グラミー賞2部門受賞している。レコーディングは2019年8月にマサチューセッツで行われ、日本盤はボーナス・トラックとして 2曲目「ワルツ・ウィットマン」のスタジオ・ライヴ・テイクを収録し、7月22日発売となる。

2011年発売の『ゴート・ロデオ・セッションズ』はインディー・ロック、ブルーグラス、フォーク、ジャズ、クラシック等ジャンルを自由に行き来する心温まるハーモニーが評判となり、全米クラシカル、クロスオーバー、およびブルーグラス・チャートでそれぞれ1位を記録。総合アルバム・チャートでも23位にランクインし、第55回グラミー賞では最優秀フォーク・アルバムを受賞している。
【リリース情報】

■『ノット・アワー・ファースト・ゴート・ロデオ』(Not Our First Goat Rodeo)

2020年7月22日発売 *日本盤ボーナス・トラック1曲収録

CD:SICP6318 \\2400+税

<収録曲>(全11曲)

1. Your Coffee Is a Disaster /ユア・コーヒー・イズ・ア・ディズアスター

2. Waltz Whitman /ワルツ・ウィットマン

3. The Trappings /トラッピングス 

4. Every Note a Pearl /エヴリ・ノート・ア・パール

5. Not for Lack of Trying /ノット・フォー・ラック・オブ・トライング

6. Voila! /ヴォアラ!

7. Scarcely Cricket /スカースリー・クリケット 

8. We Were Animals /ウィ・ワー・アニマルズ

9. Nebbia /ネビア

10. 757 ml

<日本盤ボーナス・トラック>

11 Waltz Whitman (Live Performance Version )/ワルツ・ウィットマン(スタジオ・ライヴ・テイク)

<パーソネル>

ヨーヨー・マ(チェロ)

ステュアート・ダンカン(フィドル、バンジョー)

エドガー・メイヤー(ベース、ピアノ)

クリス・シーリー(マンドリン、フィドル、ヴォーカル)

イーファ・オドノヴァン(ヴォーカル #3,4,8)