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マイケル・ジャクソンの娘パリスとパートナーによるデュオ サウンドフラワーズがデビューEP発売

2020/06/17 19:14掲載
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The Soundflowers, photo by Desiree Mattssonn
The Soundflowers, photo by Desiree Mattssonn
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の娘パリス・ジャクソン(Paris Jackson)は、パートナーのガブリエル・グレンと結成したフォーク・デュオ、サウンドフラワーズ(The Soundflowers)のデビューEP『The Soundflowers』を海外で6月23日に発売します。リリース元はImperial。

パリスとガブリエルは、ガブリエルのロックバンドTrashDögsがロサンゼルスのレインボー・バー・アンド・グリルにて行ったコンサートで出会ったという。

ガブリエルは声明で「僕たちはお互いに歌を披露したり、その場で何曲か書いたりしました。僕たちは声からソングライティング・スタイルまで、すべてがとても自然に調和している。僕のサウンドにぴったり合う人に出会ったことはなかった」と説明しています。

またパリスは「自分でギターを買った13歳の頃から書き始めましたが、ガブリエルに出会うまで、シェアしたりレコーディングしたりすることはありませんでした」と話しています。

プレスリリースによると、サウンドフラワーズのサウンドは、ブルース、ソウル、ブルーグラス・カントリー、ビーチレゲエの影響を受けたインディーズのアコースティック&フォークを融合させたものだという。デュオは2019年にロサンゼルスやパリの小さなクラブでライヴ・パフォーマンスを行っていました。

EPは全5曲入り。プロデュースはMike Malchicoffが手掛けています。収益は、Black Women Lead、Black Voters Matter Fund、BEAMに寄付されます。

サンプル音源あり



以下はライヴのファン撮影映像

■EP『The Soundflowers』

01. Your Look (Glorious)
02. Geronimo
03. Notes On A Ghost
04. In The Blue
05. Best Version Of Myself