ジャーマン・テクニカル・デスメタル・バンド、
オブスキュラ(Obscura)にギタリストのクリスティアン・ミュンツナー(Christian Münzner)が復帰。バンドのSNSで発表。
クリスティアンは2008年にオブスキュラに加わり、『Cosmogenesis』(2009年)と『Omnivium』(2011年)の2枚のスタジオ・アルバムに参加。2014年にオブスキュラを脱退した後は、同時に脱退したドラマーのハネス・グロスマンと共に結成したバンド、アルカロイドで活躍。彼は世界各地をツアーし、セッションプレイヤーとしていくつかのグループと国際的にコラボレーションし、ギター講師としても活動しています。
オブスキュラは2020年にギタリストのラファエル・トルヒーヨが脱退。その後任としてクリスティアンが復帰しています。
クリスティアンは声明で
「バンドに復帰できてとてもうれしいです。2014年に脱退してからは、様々な形で活動していたんだけど、忙しいツアースケジュールから少し離れて、時間をかけて手の問題を管理したり、自分の音楽的な将来について考えたり、当時の自分の人生で起こっていた他の事柄に集中するための時間を必要としていたんだ。ここ数年、自分のプレイが新たなレベルに達したと感じているし、今取り組んでいることをオブスキュラ・ファンの皆と共有したいと思います」
「バンドを離れている間も連絡を取り合っており、近年は、エクストリームミュージックへの興味や、そのようなスタイルで曲を書いたり演奏したりすることへの情熱を感じていました。非常に充実したラインナップになっていると思いますし、今後のオブスキュラに期待しています」
と話しています