『ロンリー・ハート』期の
イエス(Yes)を支えたギタリストで、現在は映画音楽家として活躍する
トレヴァー・ラビン(Trevor Rabin)。ソロ名義のスタジオアルバムとしては、89年の『Can't Look Away』以来、約23年ぶりとなる新作が4月にリリースされる予定。アルバム・タイトルは『Jacaranda』に決定しており、アルバム・アートワークが公開されています。
アルバムはトレヴァーがほとんどの楽器を演じたオール・インストルメンタル作品。名セッション・ドラマー、
ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)や、
ジェフ・ベック・バンドの女性ベーシスト、
タル・ウィルケンフェルド(Tal Winkenfeld)、そしてトレヴァーの息子であるドラマーのライアン・ラビンらがレコーディングに参加しています。