DAFのロベルト・ゲアル、相棒ガビ・デルガド=ロペスのトリビュート曲公開＆DAF未発表曲の新アルバム制作発表

ドイツのEBM／ノイエ・ドイチェ・ヴェレ（ドイツのニューウェーヴ）・ユニット、DAF（Deutsch Amerikanischen Freundschaft）のロベルト・ゲアル（Robert Görl）は、今年3月に亡くなった相棒、ガビ・デルガド=ロペス（Gabi Delgado-Lopez）のトリビュート・シングルを発表。Rober Görl & DAF名義の楽曲「Ich Denk An Dich」（日本語訳：君を想う）でYouTubeで聴けます。

ロベルト・ゲアルは、

「ガビと僕には壮大な計画があった。DAFの新しいアルバムを作りたかった。その場で作られた新しい曲と、80年代からの隠れた名曲のセレクションをミックスしたものにしようと考えていた。僕たちは本当にやる気満々だった。このアルバムがリリースできると確信していた。

今年の夏には制作を終えたいと思っていた。当時の懐かしの骨組みをもう一度聴き直してみた。まさに宝だった！

ガビが突然この世を去ってしまったので、僕はDAFとガビのために、これらすべての未知の宝石をすべて制作することを決意した、これらは、ロンドンのホランド・ロードでアパートをシェアしていたときに書かれたものです（1981年〜1982年）。

僕は“Ich Denk An Dich”（君を想う）という曲をガビに捧げます」

と投稿し、DAFの過去の未発表曲をフィーチャーした新しいアルバムを計画していることを発表しています。