モーマス　軽度の新型コロナウイルス感染症だったと発言　この経験に触発されたアルバムを制作　楽曲公開中

モーマス（Momus）は、自身が新型コロナウイルス感染症の疑いのある症状があったと話しています。彼は自分は軽度の症状で、現在は回復していると述べ、この経験に触発されたアルバムを制作してほぼ完成させています。

英BBCによると、次のアルバムの最初のトラックを完成させたところで、新型コロナウイルスの症状が出始めたという。

モーマスは「とても軽い症状を経験した人の話を聞くと、彼らは私と同じ症状 - 悪寒、発熱、食欲不振、激しい喉の渇き - を持っていた」「その時、とても怖かった。これで終わりだと思い、人々が投稿するRIP Momusメッセージを予想し始めました」と話しています。

彼は病気から回復するために、現在暮らしているベルリンの家で7日間ベッドで過ごしたという。体調が良くなってきたモーマスは、3月17日に病気が発覚した日から、自分自身と世界の進歩を記録するアルバムの制作に取り組み始めています。アルバム・タイトルは『Vivid』で、自身のYouTubeチャンネルにて収録曲を随時公開しています。