元エクソダスのロブ・デュークス　新型コロナウイルス検査で陽性　現在は回復

米スラッシュメタル・バンドのエクソダス（Exodus）に2005年〜2014年まで在籍したヴォーカリストのロブ・デュークス（Rob Dukes）は、自身が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを明らかにしています。現在は回復していると語っています。

デュークスは「Talking Metal」のポッドキャストの中で「病院に入院することになったが12時間だけだった。その後は、自宅で2週間隔離され、肺炎にならないようにステロイドや他の薬を飲んでいた」「これまで何度も病気になったが、今までの人生で最悪の病気だった。完全に衰弱していた」と話しています。

デュークスは3月1日にフェニックスで行われたオーヴァーキルのコンサートに参加した後に感染したと考えているという。

デュークスは現在の回復状況を「まだ100％ではない」と言い、「おそらく90％だ。今でも毎日頭痛がする。無理をすると頭痛がする」と話しています。