BSフジ『COFFEE AND DONUTS』(c)BSフジ
ロン・カーター(Ron Carter)、
タヒチ80(Tahiti 80)の
グザヴィエ・ボワイエ(Xavier Boyer)、
マルコス・ヴァーリ(Marcos Valle)出演。東京を舞台に、音楽を愛する人々がコーヒーとレコード(DONUTS)、そして人生を語るBSフジ『COFFEE AND DONUTS』が3月14日(土)深夜放送。番組ナビゲイターを務めるのは思い出野郎Aチームのヴォーカリスト、高橋一。
■『COFFEE AND DONUTS』
BSフジ 2020年3月14日(土) 25:00〜25:55
今年、東京五輪を控え、世界から熱い注目を集める街、TOKYO
海外からもコレクターが訪れる「レコードの街」であり、「サードウェーブ」以降、コーヒー通を唸らせる名店も多い「コーヒーの街」でもある。
そんなTOKYOを舞台に、音楽を愛する人々がコーヒーとレコード(DONUTS)、そして人生を語るShortfilm,それがこの番組「COFFEE AND DONUTS」。
番組では3人の素晴らしいミュージシャンが登場。
まずはブラジル音楽界の重鎮であり、若手のクラブ系DJなどからも多くのリスペクトを受けているマルコス・ヴァーリ。60年代から活躍し「サマーサンバ」の世界的ヒットでも知られる彼がレコードショップを訪ね自身のルーツや影響を受けた「マービン・ゲイ」「スティーリー・ダン」について語りレコードコレクションに関する愉快なエピーソードについて語る。
続いては昨年ニューアルバムを発表し、その中で山下達郎が在籍したシュガーベイブの「DOWN TOWN」をカバーしたことが多くの評判を呼んだTAHITI80のグザヴィエ・ボワイエ。渋谷のレコードショップで「トッド・ラングレン」のレコードを見つけた彼はトッドへの熱い思いを語る。そして名曲「DOWN TOWN」との出会いについても!
ラストに登場するのはJAZZ界のスーパーレジェンド!ロン・カーター。60年代、黄金のマイルスデイヴィスクインテットを支えたベーシストであり最も多くのアルバムに参加したベーシストとしてギネスブックにも認定された生きる伝説が、マイルス・デイヴィスは勿論、今まで参加したアルバムや共演者などについて貴重な話を語る。
そして番組ナビゲイターを務めるのは昨年の「フジロックフェスティバル」にも出演。いま注目の8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」のボーカル、高橋一。自身のバンド作品もアナログ盤でリリースする彼が語る「レコードへの愛」、番組にも登場するロン・カーターのライブにまつわる思い出、「コーヒーにあう音楽はレゲエ」など、「コーヒーとレコード」をめぐる、深くて香り高い世界へあなたを誘う。
<出演者>
マルコス・ヴァーリ
グザヴィエ・ボワイエ(TAHITI80)
ロン・カーター
<ナビゲーター>
高橋一(思い出野郎Aチーム)
番組ページ:
https://www.bsfuji.tv/coffeeanddonuts/pub/index.html