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オーペスのベーシストによるデスメタルプロジェクトWhite Stones 新曲「Drowned In Time」公開

2020/02/22 18:16掲載(Last Update:2020/02/23 13:44)
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White Stones
White Stones
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、オーペス(Opeth)のベーシストであるマーティン・メンデスによるデスメタル・プロジェクト、ホワイト・ストーンズ(White Stones)。新曲「Drowned In Time」のリリックビデオを公開。この曲はデビューアルバム『Kuarahy』に収録。



アルバムは海外で3月13日、日本で4月10日に発売。リリース元は海外はNuclear Blast Records、日本はワードレコーズ。

以下、日本盤インフォメーションより

オーペスの活動中に特に目的もなく曲を作り続けていた彼は、12作目の『ソーサレス』のツアーの後、楽しみのために1曲を完成させる。その後、次々と曲を作ると、アルバムの制作を決意。当初は自身が25年前にデス・メタルを歌っていたという経験を活かして、ヴォーカルを担当するつもりだったが、現在彼が住んでいるスペインのバロセロナで、デス・メタル・バンドVIDRES A LA SANGのシンガーで、“Farms Of Sounds”スタジオを経営しているエロイ・ボウシェリー(ヴォーカル)と知り合い、彼にヴォーカルを依頼。さらに元イギリスのデス・メタル・バンドCRUCIAMENTUM のジョルディ・ファッレ(ドラム)も参加し、ホワイト・ストーンズというプロジェクト名で完成させたのがこの『クアライ』である。アルバム・タイトルの『クアライ』はマーティンの生まれ故郷のウルグアイ語で太陽を意味している。

マーティン自身がベースとギターをプレイしたこの作品は、マーティンのへヴィでグルーヴィーなベースを軸にしたゴシックのムードのあるデス・メタルが展開されているが、リズム・ギターに関してはあまり歪ませていないこともあって、いわゆる音圧で聴かせるようなデス・メタルとは全く違う質感の作品に仕上がっている。唸るようなベース・ギターとツーバスの連打を軸にした楽曲は緊迫感に溢れており、曲によってはオーペスと共通するようなプログレッシヴな要素もあるなど、マーティンのミュージシャンとしての存在感を示した作品に仕上がっている。尚、ギター・ソロに関してはオーペスのフレドリック・オーケソンがプレイしており、「ザ・ワン」のみBLOODBATHやKATATONIAのメンバーだったパー・エリクソンがプレイしている。


以下は以前に公開された映像

「Worms」のミュージックビデオ
■『Kuarahy』

01. Kuarahy (1:24)
02. Rusty Shell (4:25)
03. Worms (3:57)
04. Drowned In Time (5:17)
05. The One (4:34)
06. Guyra (4:45)
07. Ashes (4:04)
08. Infected Soul (5:59)
09. Taste Of Blood (4:10)
10. Jasy (2:48)