デンマークのロック・バンド、
ディジー・ミズ・リジー(Dizzy Mizz Lizzy)が新アルバム『Alter Echo』を海外で3月20日、日本で3月18日に発売。リリース元は日本はソニーミュージック。
スタジオ・アルバムのリリースは2016年の『Forward in Reverse』以来。
新作には全6曲を収録。ディジー・ミズ・リジーの過去作品にはないアプローチを取っており、一言でいうならば1970年代のプログレッシヴ・ロックと現代のポスト・メタルが融合したかのような世界観。
アルバムの最後のトラック「Amelia」はトータル23分の大曲で、5つのパートに分かれています。
フロントマンのティム・クリステンセンは「Amelia」について
“「Amelia」は自然とこういう長い1つの楽曲になっていったんだ。ただそれが理にかなっていると思ったし、それ以外にはなり得なかったんだ。
アルバムはこうあるべき、といったルールがなく、楽曲そのものが発展したいままにしておいて良い状況なら、1つの曲が23分で終わるのもいい”
と話しています。
日本盤にはボーナス・トラック「Madness」が追加収録されます。
以下は以前に公開された音源・映像
「In the Blood」
「California Rain」のミュージックビデオ
■『Alter Echo』
1. The Richochet
2. In the Blood
3. Boy Doom
4. The Middle
5. California Rain
6. Amelia:
Part 1: Nothing They Do They Do for You
Part 2: The Path of Least Existence
Part 3: Lights Out
Part 4: All Saints Are Sinners
Part 5: Alter Echo