元
ジューダス・プリースト(Judas Priest)のギタリスト、
K・K・ダウニング(K.K. Downing)が新バンド、
KK's Priestを結成。
他のメンバーは、元ジューダス・プリーストの2人、ヴォーカリストの
ティム“リッパー”オーウェンズ(Tim "Ripper" Owens)とドラマーのレス・ビンクス(Les Binks)、そしてベーシストのトニー・ニュートン(Tony Newton/Voodoo Six)とギタリストのA.J.ミルズ(A.J. Mills/Hostile)。
バンドは現在、デビューアルバムに取り組んでいます。このアルバムは1月にダウニングとグローバル・パートナーシップを締結したExplorer1 Music Groupからリリースされます。またKK's Priestは、ジューダス・プリーストの50周年を記念してツアーやフェスティバル出演も計画しています。KK’s Priestの公演はジューダス・プリーストの楽曲と新曲で構成される予定です。
ダウニングは新バンドについて
「KK's Priestは必然的なものであっただけでなく、俺とKK's Priestに期待されることをすべて実行し、提供するために不可欠なものだった。
世界中のファンからの膨大な需要と圧倒的な支持のおかげで、俺はここが俺の居場所だと感じている。KK's Priestが世界中でステージに立ったとき、ファンが期待できるのは、プリーストの真のクラシック・ソングとサウンド、そして新しく作られたメタル・トラックを組み合わせたセットだ」
と話しています。
ダウニングは2011年にジューダス・プリーストを脱退。2019年8月にライヴ復帰。同年11月には、今回KK's Priestを共に結成したティム“リッパー”オーウェンズやレス・ビンクスらと共にジューダス・プリースト楽曲を演奏するコンサートを開催していました。