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トニー・アレン&ヒュー・マセケラ コラボ・アルバム『Rejoice』3月発売 新曲MVあり

2020/01/23 17:38掲載
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Tony Allen & Hugh Masekela / Rejoice
Tony Allen & Hugh Masekela / Rejoice
アフロビートのレジェンド・ドラマーであるトニー・アレン(Tony Allen)と、南アフリカのジャズ・トランペット奏者ヒュー・マセケラ(Hugh Masekela)によるコラボレーション・アルバム『Rejoice』が海外で3月20日発売。リリース元はWorld Circuit Records。

フェラ・クティとの親密な関係のおかげで70年代に初めて出会った2人の世界的に有名なミュージシャンは、アルバムを一緒に作ることについて何十年も話していました。

2010年、二人のツアースケジュールが英国で重なったことをきっかけに、プロデューサーのニック・ゴールドが二人の出会いを録音。未完成のセッションは、二人のオリジナル曲すべてで構成され、2018年にマセケラが亡くなるまでアーカイブに保管されていました。
今回、トニー・アレンとニック・ゴールドはオリジナルテープを発掘し、2019年夏にオリジナル・セッションが行われたロンドンの同じスタジオでアルバムの録音を完了させています。

アレンはこのアルバムを「南アフリカ・ナイジェリア風のスイング・ジャズ・シチューの一種」と説明し、そのルーツはアフロビートにあると話しています。

アルバムには

Tom Herbert (Acoustic Ladyland / The Invisible)
Joe Armon-Jones (Ezra Collective)
Mutale Chashi (Kokoroko)
Steve Williamson

も参加しています。

この作品から「We've Landed」のミュージックビデオが公開されています

■『Rejoice』

1. Robbers, Thugs and Muggers (O’Galajani)
2. Agbada Bougou
3. Coconut Jam
4. Never (Lagos Never Gonna Be The Same)
5. Slow Bones
6. Jabulani (Rejoice, Here Comes Tony)
7. Obama Shuffle Strut Blues
8. We’ve Landed