アコースティック・ギター・マガジン 2020年3月号 Vol.83
表紙&スペシャル・インタビューは斉藤和義。『アコースティック・ギター・マガジン 2020年3月号 Vol.83』がリットーミュージックから1月27日発売。昨年の弾き語りツアーの話なども交えて、ギター・グラフや奏法分析など多角的に斉藤和義のアコギの魅力に迫る。また斉藤和義がギブソンUSA工場で新シグネチャーJ-45をチェックする特集も
■『アコースティック・ギター・マガジン 2020年3月号 Vol.83』
定価:本体2,000円+税
品種:雑誌
仕様:A4変形判 / 144ページ / CD付き
発売日:2020.01.27
<内容>
◆表紙/SPECIAL INTERVIEW
斉藤和義(12ページ)
シンガー/ソングライター斉藤和義が2020年1/29に20枚目のアルバム『202020』をリリースする。新バンドによるジャズ・ファンク・テイスト溢れる新曲群や、「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマ「いつもの風景」、「傷だらけの天使」のテーマのインスト・カバーなど多彩な仕上がりだ。昨年の弾き語りツアーの話なども交えて、ギター・グラフや奏法分析など多角的に斉藤和義のアコギの魅力に迫る。
◆THE INSTRUMENTS
Kazuyoshi Saito×GIBSON USA in Nashville
〜斉藤和義がギブソンUSA工場で新シグネチャーJ-45をチェック!(16ページ)Web連動
今号の表紙を飾る斉藤和義の新シグネチャーJ-45が発表されるということで、そのプロトタイプをチェックするために斉藤本人と行動をともにしてナッシュビルのギブソンUSA工場で密着取材を敢行。ギター製作に並々ならぬ興味を示す斉藤は、ネック・サンディングやサンバースト・フィニッシュの塗装工程に挑戦。そこまでやらせてもらえるの?という稀有なレポートをお届けする。また、新CEOのジェームス・カーレイとも邂逅し、現在のギブソンの方向性が垣間見えてきた。
◆PLAYING KNOW HOW
〜百戦錬磨の達人から学ぶ!
ギター・インストの妙技
Feat.小倉博和、梶原順(17ページ)Web連動
名ギタリストとして第一線で活躍する小倉博和と梶原順がともにソロ・アルバムをリリースした。奇しくもアコースティック・ギター・メインのインスト・アルバムということで、ふたりにギター・インストの作り方を聞いてみた。さまざまな楽器の中でのアコースティック・ギターという小倉のアプローチと、今回は3本のアンサンブルにこだわったという梶原のアプローチの違いにはインスト作りのヒントが満載。ソロやデュオにこだわらずギター・インストを楽しんでみよう。
◆INTERVIEW
渡辺香津美&村治佳織
ReN
◆LIVE REPORT
岸部眞明×押尾コータロー
◆連載セミナー&コラム サウンド・ホール
吉川忠英
岡崎倫典「小さな旅」CD連動
打田十紀夫CD連動
吉田次郎「Softly As In A Morning Sunrise」1stCD連動
内田勘太郎
中村善郎CD連動
アーヴィン・ソモギ
寺崎誠
◆BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
「神秘的」小沢健二
「小さな夜(Acoustic Instrumental ver.)」斉藤和義
◆GEARS
YAMAHA FG/FS Red Label ISEKI ×Anly
GENZLER Acoustic Array Mini×エバラ健太
Journey Guitars Travel Guitars×富永寛之
SAVAREZ
●ザ・フィンガースタイリスト〜第68回井草聖二×松井祐貴「Labyrinth」
●ミュリエル・アンダーソンの音世界 Web連動
● AGMギター・グラフ〜第79回 鈴木大介のイグナシオ・フレタ
● にっぽんのギター工房〜第68回 Hobo's
●ニュー・ギア・サウンド・チェック
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト