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ボブ・ディランの“フォークからロックへの転身”に焦点を当てた新たな伝記映画、ディラン役はティモシー・シャラメ

2020/01/07 12:01掲載
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Bob Dylan and Timothée Chalamet
Bob Dylan and Timothée Chalamet
ボブ・ディラン(Bob Dylan)の“フォークからロックへの転身”に焦点を当てた新たな伝記映画『Going Electric(仮タイトル)』で、ディラン役を演じるのは『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ。

監督は『LOGAN/ローガン』や『フォードvsフェラーリ』などで知られるジェームズ・マンゴールド。マンゴールドは過去に、ジョニー・キャッシュとジューン・カーターの関係を描いた伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005年)も手掛けています。

原作はイライジャ・ウォルドの著書『Dylan Goes Electric』。脚本はジョー・コックス。

本作では、ディランがグリニッチビレッジのフォークシンガーからロックスターへと成長した過程を、物議を醸した1965年の<ニューポート・フォーク・フェスティバル>でのパフォーマンスに焦点を当てて描きます。

この作品にはディラン本人がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加しており、積極的に協力しています。またディランの長年のマネージャーであるジェフ・ローゼンもプロデューサーとして参加しています。

映画はディランの楽曲を使用する権利を得ています。まだ公開日は決定していません。