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全米レコード協会、過去10年間の米国における音楽鑑賞のトレンドに関する3つのインフォグラフィックを公開

2020/01/02 17:12掲載
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RIAA Music Data U.S. Maker composition
RIAA Music Data U.S. Maker composition
全米レコード協会(RIAA)は、過去10年間の米国における音楽鑑賞のトレンドに関する3つのインフォグラフィックをツイートしています。

米国市場は2010年にはフィジカル(CD、アナログレコード他)が52%、デジタル・ダウンロードが38%を占めていましたが、2019年には、2010年は7%だったストリーミングが80%を占めています。フィジカル、デジタル・ダウンロードはともには9%に減少しています。



また過去10年間で定額制音楽配信ストリーミングサービスは大幅に増加し、2010年は150万件でしたが、2019年には6,100万を超えています。



またこの10年では、音楽鑑賞の古典的な形式と考えられていたものが復活。アナログレコードの販売は成長を続けています。