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EW&F「September」やドラマ『フレンズ』テーマ曲等 ソングライターのアリー・ウィリスが死去

2019/12/25 15:56掲載(Last Update:2019/12/25 16:02)
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Allee Willis - CREDIT: COURTESY OF ROSS HARRIS
Allee Willis - CREDIT: COURTESY OF ROSS HARRIS
アース・ウインド&ファイアー(Earth, Wind and Fire)「September」や、米ドラマ『フレンズ』のテーマソング「I'll Be There for You」の共作者のひとり、ソングライターのアリー・ウィリス(Allee Willis)が12月24日、米ロサンゼルスで死去。死因は心拍停止。72歳でした。

アリー・ウィリスはソングライターとしてアース・ウインド&ファイアーとのコラボレーションで有名でした。「September」「Boogie Wonderland」@In the Stone」などのヒット曲を共同で書きました。

ウィリスはまた、ポインター・シスターズ(Pointer Sisters)「Neutron Dance」、ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield)「What Have I Done to Deserve This?」、ザ・レンブランツ(The Rembrandts)「I'll Be There for You」など、他のアーティストのヒットシングルも作曲しました。

「I'll Be There for You」は米ドラマ『フレンズ』のテーマソングに使われ、1995年のエミー賞の主題歌部門にノミネートされています。ウィリスはグラミー賞を2回受賞(1986年に映画『ビバリーヒルズ・コップ』サウンドトラック・アルバム、2016年にミュージアム『The Color Purple』のミュージカルシアターアルバム)

またウィリスは2018年にソングライターの殿堂入りを果たしています。