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ボーイ・ジョージ、クリッシー・ハインド、マーク・アーモンドら参加 英ソーホーのトリビュート曲完成、MV公開

2019/12/04 14:42掲載(Last Update:2019/12/04 14:43)
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Tim Arnold and Friends - Don't Go Changing Soho
Tim Arnold and Friends - Don't Go Changing Soho
ボーイ・ジョージ(Boy George)、プリテンダーズのクリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)、ソフト・セルのマーク・アーモンド(Marc Almond)、セックス・ピストルズのグレン・マトロック(Glen Matlock)、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ(Gary Kemp)マーティー・ワイルド(Marty Wilde)らがヴォーカルで参加。英ロンドンの中心部ソーホーの豊かな音楽の歴史を祝うトリビュート・ソング「Don't Go Changing Soho」のミュージックビデオが公開。

この曲の音源は、曲を書いてプロデュースした英シンガーソングライター、ティム・アーノルドの公式サイトで無料ダウンロードできます。シングルのアートワークは、デヴィッド・ボウイやケイト・ブッシュらに影響を与えた、英国の舞踊家で振付師の故リンゼイ・ケンプが手掛けたもの。ケンプはソーホーのクラブでキャリアを始めました。

半世紀以上にわたって新しい音楽、アート、ファッションのプラットフォームであり続けたソーホー。ティム・アーノルドは2014年、ナイトクラブMadame Jojo’sの閉鎖と差し押さえを止めるために、セーブ・ソーホー・キャンペーンを立ち上げています。そのキャンペーンが成功して以来、パフォーマー、地域住民、政治家が一体となって、ソーホーのパフォーマンス・アートの保存・保護・育成に取り組んでいます。

ティム・アーノルドによると、今回の曲「Don't Go Changing Soho」は、20年間インスピレーションを受けたソーホーへの感謝のメッセージで、曲に参加しているシンガーは、1950年から2010年までのソーホーの時代を象徴しています。

演奏にはバズコックス(Buzzcocks)のダニー・フェイラントがドラム、ロビー・ウィリアムズのコラボレーターとして知られるガイ・チェンバースがピアノで参加しています



■ティム・アーノルド 公式サイト内 作品ページ
https://timarnold.co.uk/product/dont-go-changing-soho/
●Don't Go Changing Soho

Vocals – Tim Arnold, Marc Almond, Boy George, Chrissie Hynde, Marty Wilde, Glen Matlock, Polly Perkins, Mari Wilson, Emily Capell, Gary Kemp
Drums – Danny Farrant
Bass – Peter Hajioff
Piano – Guy Chambers
Violin, viola and contra viola – Jonathan Hill
Acoustic and electric guitars, Mellotron, harpsichord and tubular bells – Tim Arnold
Written and produced by Tim Arnold
Mixed by Ben Pelchat
Sleeve Design by Lindsay Kemp