米ハリウッド・リポーターによると、
ビージーズ(Bee Gees)の伝記映画の脚本を、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本を担当したアンソニー・マクカーテンが手掛けることが決定しています。
この伝記映画には、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーであるグレアム・キングが参加しており、アンソニー・マクカーテンはハリウッド・リポーターに、数カ月前にグレアム・キングからこの映画に誘われたと話しています。マクカーテンはこのプロジェクトを引き受けて以来、バンド・メンバーの
バリー・ギブ(Barry Gibb)にインタビューを行っています。
この映画の製作にはステイシー・スナイダー、スティーヴン・スピルバーグも参加。ハリウッド・リポーターによると、スピルバーグはこの10年間、この映画を作ろうとしていましたが、バリー・ギブが長い法的書類に圧倒されたこともあって権利を得ることができなかったそうです。今回グレアム・キングは法的書類を4〜5ページに短くしバリー・ギブを説得してビージーズに関する映画の権利を得ることができたと伝えています。パラマウント・ピクチャーズはビージーズの音楽使用の権利を得ており、映画ではビージーズ楽曲が使われます。