新しく発表された
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)の再結成は、
プロフェッツ・オブ・レイジ(Prophets of Rage)の終わりを告げたようです。
プロフェッツ・オブ・レイジは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、
パブリック・エナミー(Public Enemy)、
サイプレス・ヒル(Cypress Hill)のメンバーが組んだスーパー・グループ。
同グループのメンバーである
チャックD(Chuck D)と
B-リアル(B-Real)は、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの再結成が明らかにされてから数時間後、それぞれのSNSページにプロフェッツ・オブ・レイジの終了を宣言しています。
B-リアル:
「俺たちが一緒にロックしている間、プロフェッツ・オブ・レイジをサポートしてくれたファンに感謝したい。彼らと一緒にステージやあらゆる年代の人々をロックすることができて光栄だ。短い時間で素晴らしい時間と最高の思い出になった。チャックとトム(モレロ)のそばでロックするのは控えめに言っても驚くべきものだった。それが続いている間は楽しかったし、俺たちが大きな印象を残して、音楽がそれを必要とする人々のインスピレーションの源になっていることを願っている。それが俺たちが集まった目的だった」
チャックD;
「それは自分よりも偉大なことをすることだった。2020年のRATMのために(ザック・デ・ラ・ロッチャの)スポットを暖かく保ち、1000日間声明に力を与えることは、ジャンプからの混乱の時間における名誉ある真実のミッションだった」
またB-リアルはInstagramのファンに応えて、プロフェッツ・オブ・レイジの状態を明確にし「バンドはもうない」と書いています。