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NHKの音楽ドキュメンタリーを5日間連続で再放送 「プレミアムカフェ」9月2日から

2019/08/30 19:25掲載
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NHK『旅のチカラ “私のピアノ”が生まれた町へ 矢野顕子 ドイツ ハンブルク』(c)NHK
NHK『旅のチカラ “私のピアノ”が生まれた町へ 矢野顕子 ドイツ ハンブルク』(c)NHK
NHK BSプレミアムの再放送枠「プレミアムカフェ」では9月2日(月)から6日(金)まで、過去にNHKで放送された音楽ドキュメンタリーを再放送します。

■『プレミアムカフェ(1)“私のピアノ”が生まれた町(2)NY パイプの音色』
9月2日(月)午前9時00分〜 午前10時35分
再放送:9月3日(火)午前0時45分〜 午前2時20分

<放送番組>
☆(1)旅のチカラ “私のピアノ”が生まれた町へ 矢野顕子 ドイツ ハンブルク(2013年)

長年愛用するピアノはどこで誰が作ったのか…?シリアルナンバーを頼りに、訪れた工場で見たものとは?

☆(2)ニューヨーク街物語 パイプの音色に魅せられて(2006年)

米国・ニューヨークは、大小様々な“教会の街”でもある。教会のパイプオルガンの調律に携わる職人に密着、一台一台違う繊細な音色の秘密を解き明かす。

■『プレミアムカフェ ストラディバリに挑む〜イタリア・国際弦楽器コンクール〜』
9月3日(火)午前9時00分〜 午前10時25分
再放送:9月4日(水)午前0時45分〜 午前2時10分

<放送番組>
☆地球に好奇心 ストラディバリに挑む〜イタリア・国際弦楽器コンクール〜(初回放送:2001年)

約300年前に活躍した弦楽器製作者、A.ストラディバリ。その作品は今なお名器として高く評価されている。彼の工房があったイタリアのクレモナで3年に1回開かれる世界的弦楽器コンクールに密着し、バイオリン製作の知られざる過程を紹介するとともに、“数百年後の名器”を目指してしのぎを削る職人たちの姿を追う。

■『プレミアムカフェ はるかなる音楽の道 さすらいのバイオリン(2002年)』
9月4日(水)午前9時00分〜 午前11時10分
再放送:9月5日(木)午前0時45分〜 午前2時55分

<放送番組>
☆ハイビジョンスペシャル はるかなる音楽の道 さすらいのバイオリン〜流浪の民・ロマの道〜(初回放送:2002年)

何百年もの間、旅を続ける民族・ロマの人々には独特の音楽がある。ヨーロッパ各地の音楽にも影響を与えたという彼らの音楽は、楽譜にとらわれない自由な奏法が特徴。旅する日々の中からどのように音楽が生まれたのか…バイオリニストの古澤巌がロマの人々と暮らしながら回った東欧の旅の記録。

■『プレミアムカフェ 左手のピアニスト〜舘野泉 再びつかんだ音楽〜(2005年)』
9月5日(木)午前9時00分〜 午前10時53分
再放送:9月6日(金)午前0時45分〜 午前2時38分

<放送番組>
☆ハイビジョン特集 左手のピアニスト〜舘野泉 再びつかんだ音楽〜(初回放送:2005年)

フィンランドを拠点に、世界の舞台で活躍していた日本人ピアニスト・舘野泉。70歳を前に脳出血を起こし、右半身に後遺症が残った。リハビリの結果、日常生活は不自由なく送れるようになったが、ピアニストとしての右手は戻らなかった。彼が「左手のピアニスト」として復活するまでの執念の日々に密着。

■『プレミアムカフェ 漂泊のピアニスト アファナシエフ もののあはれを弾く』
9月6日(金)午前9時00分〜 午前10時52分
再放送:9月7日(土) 午前1時00分〜 午前2時52分

<放送番組>
☆ハイビジョン特集 漂泊のピアニスト アファナシエフ もののあはれを弾く(初回放送:2008年)

ピアニストであり詩人・作家でもあるV.アファナシエフは旧ソ連から西側に亡命した過去を持つ。自由を得たものの故郷を捨てたことへの辛さを抱え続けていた時に出会ったのが、日本の古典文学。「もののあはれ」が亡命経験と重なり、創作の源となったという。その精力的な活動の姿をパリ・モスクワ・京都に取材。

番組ページ:
https://www4.nhk.or.jp/pcafe/