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キャンド・ヒートのベーシスト、ラリー・テイラーが死去

2019/08/21 10:38掲載
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Larry
Larry "The Mole" Taylor - Photo by Marc Marnie/Redferns
米ブルース・ロック・バンド、キャンド・ヒート(Canned Heat)のクラシック・ラインナップのひとり、ベーシストのラリー・テイラー(Larry "The Mole" Taylor)が死去。米ビルボード誌によると、癌との12年間の戦いの末に亡くなったことを、バンドの広報担当者が8月20日に確認しています。77歳でした。

ラリー・テイラーはニューヨーク生まれ。1967年からキャンド・ヒートのメンバーとして活躍。キャンド・ヒートに加わる前は、モンキーズやジェリー・リー・ルイスのセッション・ベーシストでした。テイラーは、アルバート・キング、ソロモン・バーク、バディ・ガイ、ワンダ・ジャクソン、トレイシー・チャップマン、チャーリー・マッスルホワイト、J.J. ケイルなどのアルバムでも演奏しました。