
Stanley Kubrick's 2001: A Space Odyssey
スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)監督映画『2001年宇宙の旅』に焦点を当てた展覧会<Stanley Kubrick's 2001: A Space Odyssey>が2020年1月より、米ニューヨークのクイーンズにあるミュージアム・オブ・ムービング・イメージにて行われます。
ロンドン芸術大学のスタンリー・キューブリック・アーカイブや、ミュージアム・オブ・ムービング・イメージのコレクションをはじめ、世界各地から集められた『2001年宇宙の旅』のオリジナル・コレクションを展示。
具体的には
スペシャル・フォトグラフィック・エフェクト・スーパーバイザーのダグラス・トランブルによる月面クラビウス基地のコンセプト・スケッチ。
クラビウス基地のシーンで着ていた宇宙服、「人類の夜明け」シーンでダニエル・リクターが着ていた「月を見るもの(ヒトザル)」のコスチューム。
ストーリーボード、コンタクトシート、テストフィルム、スターゲイトの特殊効果シーケンスに関連する写真など。
さらに、半年間の上映会、ゲストによる公開プログラム、特別なテーマのワークショップ、ツアー、特別なイベントなども行われる予定。
<Stanley Kubrick's 2001: A Space Odyssey>は2020年1月18日から2020年7月19日まで開催されます。
■<Stanley Kubrick's 2001: A Space Odyssey>公式サイト
http://www.movingimage.us/exhibitions/2020/01/18/detail/stanley-kubricks-2001-a-space-odyssey/