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NHKノーナレ新作は、自分たちの境遇をラップで歌う若者を描く『川崎サウスサイドラップ』

2019/07/23 13:43掲載
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NHK『ノーナレ「川崎サウスサイドラップ」』(c)NHK
NHK『ノーナレ「川崎サウスサイドラップ」』(c)NHK
川崎市南部では、自分たちの境遇をラップで歌う若者が増えている。NHKのナレーションのないドキュメンタリー『ノーナレ』では川崎サウスサイド(南部)日々を独特の映像で描く『川崎サウスサイドラップ』を総合で7月29日(月)に放送します

■『ノーナレ「川崎サウスサイドラップ」』
NHK総合 7月29日(月) 午後10時50分

人口150万都市・川崎。京浜工業地帯に面した南部は労働者の町として知られる。生活保護を受ける世帯も多く、複雑な家庭環境で育った子ども少なくない。そんな自分たちの境遇をラップで歌う若者が増えている。「親いるならいい、両方そろわないのが俺らだぜ」「涙の数だけ強くなれるなら俺はとっくに最強だぜ」。駅前で、公園で、飲み屋で無数のラップが刻まれている。川崎サウスサイド(南部)日々を独特の映像で描く。

【出演】ラッパー…FUNI,ラッパー・とび職…KAZUYA,ラッパー・大学生…SHIMO,川崎市「ふれあい館」副館長…鈴木健

番組ページ:
https://www4.nhk.or.jp/P4253/x/2019-07-29/21/23742/2257094/