HOME > ニュース >

アメイジング・リズム・エイセスのシンガー ラッセル・スミスが死去

2019/07/15 11:00掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Russell Smith - NBC/NBCU Photo Bank
Russell Smith - NBC/NBCU Photo Bank
「Third Rate Romance」(1975年)のヒットで知られる、米カントリーロック/ルーツロック・バンド、アメイジング・リズム・エイセス(Amazing Rhythm Aces)の創設メンバーで、シンガーソングライターとしても活躍したラッセル・スミス(Russell Smith)が7月12日に死去。バンドのFacebookページで明らかにされています。米ローリングストーン誌によると、ラッセルは長い間、癌の闘病生活を送っていました。70歳でした。

ラッセル・スミスはナッシュビル生まれ。テネシー州ラファイエットで育ち、メンフィスで音楽キャリアを始める。1970年代初頭にアメイジング・リズム・エイセスを結成。75年にデビュー。以降、30年間で18枚のアルバムを発表した(途中15年間解散していた)。ラッセルはソロとしても活躍。ソロでのヒット曲は「I Wonder What She's Doing Tonight」ほか。