ゼファー、エナジー、
ジェイムス・ギャング(James Gang)、
ディープ・パープル(Deep Purple)等での活躍でも知られるギタリスト、
トミー・ボーリン(Tommy Bolin)を特集。ムック『YOUNG GUITAR special issue for Rock Guitar maniacs ザ・ギターマン 特集●炎のギタリスト』がシンコー・ミュージックから2月29日に発売されます。
以下プレスリリースより
60年代末にゼファーでデビューした後、
ビリー・コブハム(Billy Cobham)を筆頭とする時代の先端を行くミュージシャン達とのセッションでも冴えたフレーズを繰り出しながら、ファンク、ジャズ、ボサノヴァ、レゲエ、フュージョン、ハード・ロックまでの幅広いジャンルを、独自のセンスに溢れたギター・ワークで颯爽と越境していった先駆的マルチ・ギタリスト、トミー・ボーリン。
こと進歩的なギター・インストの領域においては
ジェフ・ベック(Jeff Beck)にとって同世代で唯一のライバルともなり得たこの夭逝のギター・レジェンドは、没後35年を迎えた現在もミュージシャンから一目置かれ続け、その魅力に引き寄せられるロック・リスナーは跡を絶たない。その一方で、我が国では来日時の悪夢的記憶から未だ正当な評価を得られていない一隅が残るのも事実。今こそそうした誤解も完全払拭すべく、現時点で集めうる音源、写真、情報、資料といった関連アーカイヴを元に、コアなファンの協力も仰ぎながら、この悲運の天才ギタリストがロック・シーンに切り拓いた軌跡を、マニアにはお馴染みのムック『ギターマン』シリーズの最新刊として集大成します。
YOUNG GUITAR special issue for Rock Guitar maniacs
ザ・ギターマン 特集●炎のギタリスト
A4判/148頁予定/定価1,995円/2月29日発売