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山中千尋が表紙を飾る『JAZZ JAPAN Vol.107』発売

2019/06/14 16:28掲載
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JAZZ JAPAN Vol.107
JAZZ JAPAN Vol.107
山中千尋が表紙を飾る『JAZZ JAPAN Vol.107』が6月22日発売。新アルバム『Prima Del Tramonto』のテーマはブルーノート・レコード80周年とミシェル・ペトルチアーニ。テーマに込めた想い、演奏に込めた想いを、日が沈む前の夕焼けのムードの中で語った。
●YOUNG GUITAR 2019年8月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.107』
A4変型判/176頁/定価1,030円(税込)/6月22日発売

Prima Del Tramonto…夕陽と山中千尋 日没前のムードの中で語る“テーマ、演奏に込めた想い”

■山中千尋:新作のテーマはブルーノート・レコード80周年とミシェル・ペトルチアーニ。さらに二つのリズム・セクションを起用することで、音楽をより自由にしている。タイトルはイタリア語で意味は日没前。テーマに込めた想い,演奏に込めた想いを,日が沈む前の夕焼けのムードの中で語ってもらった。

■ドリス・デイ:アメリカが生んだ大スターを偲んで…。ジャズとポップス,ジャズとハリウッドの蜜月時代を象徴する不世出のアーティストが残した偉大なる足跡を,その人生とともに辿っていく。

■スタン・ゲッツ:ディスコに掲載されない幻の”ヴィレッジ・ゲイト“音源。 “テナー戦国時代”のアメリカに於いて、思いの丈をぶつけるかのような演奏を披露したライヴ音源が58年ぶりに日の目をみる。翌年にはボサノヴァへと旅立つゲッツの貴重な本音の演奏である。

■令和ジャズ・シーンを彩るキー・パーソン:令和における「ジャズ来るべきもの」への期待を込め,その象徴ともいうべきキー・パーソン15人を選出,柳樂光隆氏のコメントとともに紹介していく。

■マイルス・デイビス:名盤に刻まれたコロンビア・カーヴの凄まじい音。EQカーヴ特集の第二弾として,独自のEQカーヴを1979年まで採用していた米メジャー・レーベル,コロンビアがリリースしたマイルス・デイビスのオリジナル盤にスポットを当て,その真の実力を引き出すセッティングを試みた。