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書籍『ボブ・ディラン インタビュー大全』発売

2019/05/30 17:00掲載
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ボブ・ディラン インタビュー大全
ボブ・ディラン インタビュー大全
自伝より自伝的。語らなかった男が、語ってきたこと。20世紀の最重要ミュージシャンにして、現代アメリカが生んだ、最も偉大な詩人の軌跡を1冊に。書籍『ボブ・ディラン インタビュー大全』がDU BOOKSから6月21日発売予定。ノーベル文学賞受賞スピーチをふくむ、全年代の重要な発言を、時代背景の解説&ボブ・ディラン語録とともに収録。 45万字ディランの言葉。解説は萩原健太
■『ボブ・ディラン インタビュー大全』
ジェフ・バーガー

3,000円(本体価格/税別)
ISBN:9784866470726
発売年月:2019年6月
版型:A5
ページ数:496ページ

以下インフォメーションより

自伝より自伝的。
語らなかった男が、語ってきたこと。
ノーベル文学賞受賞スピーチをふくむ、
全年代の重要な発言を、時代背景の解説&ボブ・ディラン語録とともに収録。

20世紀の最重要ミュージシャンにして、
現代アメリカが生んだ、最も偉大な詩人の軌跡を1冊に。
セルフプロモーションの天才? 嘘つき? ビジネスマン?
時代の寵児? 公民権運動や反戦運動の若きリーダー?

解説:萩原健太

放送されなかったラジオインタヴュー、
あのノーラ・エフロンによる今となっては掲載誌不明のインタヴュー、
ナット・ヘントフによるプレイボーイ誌インタヴュー、ポール・ゾロによる創作術インタヴュー、
マリー・トラヴァース(ピーター・ポール&マリー)、マイケル・ギルモアによるインタヴューなど、
ファンならずとも読んでおきたい、決定版45万字ディランの言葉。

<インタヴュアー>
ノーラ・エフロン、ナット・ヘントフ、マイケル・ギルモア、ポール・ゾロ、イジー・ヤング、ピート・シーガー、ジョナサン・レセム、シス・カニンガム、ジル・ターナー、スーザン・エドミストン、ジョン・コックス、ポール・ジェイ・ロビンス、ボブ・ファース、クラース・バーリング、ジョン・コーエン、ハッピー・トラウム、ニール・ヒッキー、ランディ・アンダーソン、ポール・ヴィンセント、ポール・ガンバッチーニ、ミック・ブラウン、バート・クラインマン、アーティー・モーグル、ボブ・コバーン、ドン・マクリース、デヴィッド・ヘップワース、エリオット・ミンツ、ピーター・ウィルモス、ジョン・ドーレン、エド・ブラッドリー、ダグラス・ブリンクリー、ロバート・ラヴ

<著者について>

☆ジェフ・バーガー

40年以上活動を続けるベテラン音楽ジャーナリスト。
編書に『ジョン・レノン 音楽と思想を語る』、『Leonard Cohen On Leonard Cohen』、
『ブルース・スプリングスティーン インタビュー集』など。
音楽誌のみならず、ビジネス誌でも、インタヴュアー、ジャーナリストとして活躍。
父はアメリカのTVで初めてニュース・レポーターを務めたというチェスター・バーガー氏でジャーナリストの家系。

☆湯田賢司(ゆだ・けんじ)

1965年東京に生まれ仙台に育つ。
筑波大学で外国人のための日本語教育と言語学(音声学)を学んだ後、
詩人の故アレン・ギンズバーグが共同設立したコロラド州ボウルダー市のナローパ・インスティテュート(現ナローパ・ユニバーシティ)の文芸創作・文学学科を卒業。
1995年から翻訳業に携わり、ワイアード・ニュース、萱野茂『Ainu Tools』(共訳、ゆいでく、2014)などを手掛ける。
2019年には民族音楽学者で前衛映画作家のハリー・スミスのインタビュー集をカンパニー社から刊行予定。