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ヒューイ・ルイス「パワー・オブ・ラヴ」編とザ・ナック「マイ・シャローナ」編を再放送 BS-TBS『SONG TO SOUL』

2019/05/30 14:22掲載
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The Knack / Get the Knack
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6月のBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、2日にヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(Huey Lewis & The News)「パワー・オブ・ラヴ」、23日にザ・ナック(The Knack)「マイ・シャローナ」を再放送します。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。

■BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』

●ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「パワー・オブ・ラヴ」
再放送:2019年6月2日(日)よる11時〜放送

<放送内容>
1980年代前半のアメリカ。デュラン・デュランやカルチャー・クラブなどのイギリスのバンドが大挙して押し寄せ人気を集める中、ホール&オーツらと共に、次々とヒット曲を生み出していたアメリカのバンド。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。
彼らは1979年にサンフランシスコで結成された。

リーダーのヒューイ・ルイスは、自らのルーツと語るR&Bに根ざした骨太のロックを、モダンなサウンドに乗せて熱く歌う。
彼は高校卒業後、進歩的な父親の薦めでヨーロッパに渡り、1年間ヒッチハイクをしながら放浪の旅をした。
その後は、クローヴァーというバンドに参加して、70年代後半にはパンクの嵐が吹き荒れるイギリスで活動する。

そんなヒューイの音楽には、アメリカの伝統に基づくポジティヴなロック・スピリットと自由でしなやかな感性が同時に備わっている。
彼の音楽的素養はメンバーの大きな支えも得ながら、やがて数多くのヒット曲を生み出していく。

「パワー・オブ・ラヴ」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲として書かれ、彼らに初の全米No.1をもたらした記念すべき曲。

番組では、ヒューイ・ルイスをはじめ、ヒューイと共にこの曲を書いた元メンバーのクリス・ヘイズ、音楽ジャーナリストのジョエル・セルヴィンらを訪ね、曲の誕生の経緯を探っていく。

●ザ・ナック「マイ・シャローナ」
再放送:2019年6月23日(日)よる11時〜放送

<放送内容>
ロサンゼルス出身のバンド、ザ・ナックが1979年にリリースしたファーストアルバムからシングル・カットされた「マイ・シャローナ」はキャッチーなロック・ソング。
世界中で400万枚以上ものセールスを誇る大ヒットシングルとなった。

ザ・ナックはイギリスで大成功を収めたプロデューサー、マイク・チャップマンをプロデューサーに迎えキャピトル・レコードからデビュー。
「ビートルズの再来」とプロモーションされた。

「マイ・シャローナ」は実在の人物をもとに書かれた曲。
今でも映画やテレビ番組など様々なシーンで使われ、世代を超えて親しまれている。
メンバーのバートン・アヴェール(ギター)がバンド結成前からアイデアを暖めていたビートに、同じくメンバーのダグ・ファイガー(ヴォーカル)が想いを寄せる女性への気持ちを載せてできた曲だといわれているが、曲誕生の真相をメンバーが語ってくれた。

番組ではバンドメンバーのバートン・アーヴェル、プレスコット・ナイルズにこの曲の誕生や当時の音楽シーンについて話を聞いた。
またこの曲のモデルとなったシャローナも登場!

■番組ページ:
https://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/