ザ・キュアー　40周年記念特別公演をコンサート映画化、7月に一夜限定の上映イベント開催

ザ・キュアー（The Cure）は2018年7月に英ロンドンのハイドパークで40周年を記念した特別コンサートを実施。この模様を撮影したコンサート映画『The Cure - Anniversary 1978-2018 Live in Hyde Park London』が完成。7月11日（木）に一夜限定の上映イベントが世界中の映画館で行われます。現在までのところ日本でも公開されるのは発表されていません。

この特別公演でバンドは現在のラインナップにてバンドのキャリアの大部分を網羅する2時間のグレイテスト・ヒッツ・セットを行っています。演奏曲のうち「Jumping Someone Else's Train」「Grinding Halt」の2曲は2011年以来となるライヴ演奏でした。

この作品の監督はティム・ポープ。4Kで撮影。またメンバーのロバート・スミス（Robert Smith）はポール・コルクと共に5.1サラウンド・サウンド・ミックスを手がけています。

当日のファン撮影映像はこちら。

なお、ザ・キュアーはオーストラリアのシドニー・オペラハウスで行っているアルバム『Disintegration』（1989年）全曲再現ライヴ5daysの最終日である5月30日の公演をYouTubeでライヴ・ストリーミング配信します。配信は日本時間5月30日（木）19時より。

■5月30日公演のライヴ・ストリーミング配信