Judas Priest / British Steel
ジューダス・プリースト(Judas Priest)のバンド・ロゴやアルバム・カヴァーが最も著名な作品で、そのほか、
ザ・クラッシュ(The Clash)、
エルトン・ジョン(Elton John)、
ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)などのロックからクラシックまで、さまざまなアルバム・カヴァーを手がけたポーランド出身のデザイナー、ロスワヴ・シャイボ(Roslaw Szaybo)が5月21日にポーランドのワルシャワで死去。85歳でした。
ロスワヴ・シャイボはポーランドで生まれ、1961年にワルシャワ美術アカデミーを卒業。1966年にイギリスに移り、1968年から1972年まで広告会社Young&Rubicamのアートディレクターを務めた後、1972年から1988年までCBSレコードのチーフアートディレクターとして、2000枚以上のアルバム・カヴァーをデザイン。主にクラシック音楽ですが、エルトン・ジョン、
ロイ・オービソン(Roy Orbison)、
サンタナ(Santana)、ジャニス・ジョプリン、ザ・クラッシュ、
モット・ザ・フープル(Mott The Hoople)、ジューダス・プリースト、
ジョン・ウィリアムズ(John Williams)などの作品を手がけています。
ロスワヴの最も著名な作品のひとつは、ジューダス・プリーストのバンド・ロゴやアルバム・カヴァーで、『British Steel』(自分の手をフィーチャー)、『Stained Class』m、『illing Machine』を手がけています。
訃報を受け、ジューダス・プリーストはバンドのFacebookページにて追悼コメントを発表しています。