HOME > ニュース >

ザ・バンドの新ドキュメンタリー『Once Were Brothers』今秋登場、マーティン・スコセッシら制作

2019/05/10 10:12掲載(Last Update:2019/07/19 16:42)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
The Band
The Band
映画/エンターテインメント情報の米オンラインマガジンDeadlineによると、ザ・バンド(The Band)の新たなドキュメンタリー『Once Were Brothers: Robbie Robertson and The Band』が今秋に海外で劇場公開される予定。エグゼクティブ・プロデューサーとしてマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)、ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード(Ron Howard)が参加。監督は『Survivors Rowe』のDaniel Roher。

ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)が2017年に出版した自伝『ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春(原題:Testimony)』に基づいた作品で、ロバートソンの視点から、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のバックアップから、最も影響力のあるグループの1つになったザ・バンドの物語が語られます。

映画には、貴重なアーカイブ映像のほか、ロバートソンの友人やコラボレーターのインタビューも含まれます。インタビューには、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)エリック・クラプトン(Eric Clapton)ヴァン・モリソン(Van Morrison)、マーティン・スコセッシ、タジ・マハール(Taj Mahal)ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)、デヴィッド・ゲフィン、ロニー・ホーキンスらが登場予定。

映画は<トロント国際映画祭>で9月5日に世界初公開されます。また今秋には劇場公開も予定されており、2020年初頭にはカナダのストリーミングサービスCraveでも配信される予定です。