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ピーター・フランプトン・バンドのブルース・カヴァー集『All Blues』から「The Thrill Is Gone」公開

2019/05/10 09:44掲載(Last Update:2019/05/14 16:44)
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Peter Frampton Band - Photo Austin Lord
Peter Frampton Band - Photo Austin Lord
ハンブル・パイ(Humble Pie)での活躍でも知られるギタリスト/ヴォーカリストのピーター・フランプトン(Peter Frampton)。新作はピーター・フランプトン・バンド名義で、お気に入りのブルースをカヴァーしたカヴァー・アルバム『All Blues』。この作品から、サニー・ランドレス(Sonny Landreth)をフィーチャーした「The Thrill Is Gone」がYouTube、Spotify、Apple Musicで聴けます。この曲はB.B.キング(B.B. King)のカヴァー。







アルバムは海外で6月7日発売。リリース元はUMe。

レコーディングは、ナッシュビルにあるフランプトンのStudio Phenixで彼の長年のツアー・バンドと共に行われています。メンバーは

アダム・レスター Adam Lester (guitar/vocals)
ロブ・アーサー Rob Arthur (keyboards/guitar/vocals)
ダン・ウォシィショ Dan Wojciechowski (drums)

プロデュースはフランプトンと、グラミー賞受賞エンジニアのチャック・エインレイ。アルバムにはラリー・カールトン(Larry Carlton)サニー・ランドレス(Sonny Landreth)スティーヴ・モーズ(Steve Morse)がゲスト参加しています。

フランプトンは「俺はいつでもブルースを演るのが好きだった。ハンブル・パイを組んだ時に初めて作った音源もブルースだった。この2年間も、夏になるとスティーヴ・ミラー・バンドと一緒に毎晩ステージでブルースを演ってたんだ。それが本当に楽しくってさ、俺のバンドと‘全部ブルース’なアルバムをスタジオ・ライヴで作ろう、と思いついたのさ」と語っています。

以下は以前に公開された音源・映像

トレーラー映像


マディ・ウォーターズなどで知られる「I Just Want To Make Love To You(邦題:恋をしようよ)」。フランプトンのヴァージョンにはキム・ウィルソンがフィーチャリング参加
●『All Blues』

01. I Just Want To Make Love To You (featuring Kim Wilson)
02. She Caught The Katy
03. Georgia On My Mind
04. Can't Judge A Book By The Cover
05. Me And My Guitar
06. All Blues (featuring Larry Carlton)
07. The Thrill Is Gone (featuring Sonny Landreth)
08. Going Down Slow (featuring Steve Morse)
09. I'm A King Bee
10. Same Old Blues