オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)のオリジナル・メンバーの息子たちが組んだ新バンド、
オールマン・ベッツ・バンド(The Allman Betts Band)。デビュー・アルバム『Down To The River』を海外で6月28日発売。リリース元はBMG。
オールマン・ベッツ・バンドは、
グレッグ・オールマン(Gregg Allman)の息子
デヴォン・オールマン(Devon Allman)と、
ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)の息子
デュアン・ベッツ(Duane Betts)を中心に結成されたバンド。2人に加え、オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・ベーシストであるベリー・オークリーの息子ベリー・オークリーJr.(Berry Oakley Jr.)、スライド・ギタリストのJohnny Stachela、キーボード奏者のJohn Ginty、パーカッショニストのR. Scott Bryan(Sheryl Crow他)とJohn Lumも参加しています。
デビュー・アルバムのレコーディングは、米アラバマのマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオで行われ、マット・ロス・スパング(Matt Ross-Spang/Jason Isbell, Margo Price, John Prine and Elvis Presley他)によってプロデュースされています。
アルバムには、元オールマン・ブラザーズ・バンドで、ローリング・ストーンズのサポート・メンバーとしても知られるキーボード奏者の
チャック・リーヴェル(Chuck Leavell)や、グレッグ・オールマン・バンドのピーター・レヴィン(Peter Levin)がゲスト参加しています。
アルバムからの1stシングルは「All Night」で5月17日(現地時間)にリリース予定。