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オールマン・ブラザーズ・バンドの息子たちが組んだオールマン・ベッツ・バンド 初アルバムの詳細発表

2019/05/07 09:07掲載
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The Allman Betts Band / Down To The River
オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)のオリジナル・メンバーの息子たちが組んだ新バンド、オールマン・ベッツ・バンド(The Allman Betts Band)。デビュー・アルバム『Down To The River』を海外で6月28日発売。リリース元はBMG。

オールマン・ベッツ・バンドは、グレッグ・オールマン(Gregg Allman)の息子デヴォン・オールマン(Devon Allman)と、ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)の息子デュアン・ベッツ(Duane Betts)を中心に結成されたバンド。2人に加え、オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・ベーシストであるベリー・オークリーの息子ベリー・オークリーJr.(Berry Oakley Jr.)、スライド・ギタリストのJohnny Stachela、キーボード奏者のJohn Ginty、パーカッショニストのR. Scott Bryan(Sheryl Crow他)とJohn Lumも参加しています。

デビュー・アルバムのレコーディングは、米アラバマのマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオで行われ、マット・ロス・スパング(Matt Ross-Spang/Jason Isbell, Margo Price, John Prine and Elvis Presley他)によってプロデュースされています。

アルバムには、元オールマン・ブラザーズ・バンドで、ローリング・ストーンズのサポート・メンバーとしても知られるキーボード奏者のチャック・リーヴェル(Chuck Leavell)や、グレッグ・オールマン・バンドのピーター・レヴィン(Peter Levin)がゲスト参加しています。

アルバムからの1stシングルは「All Night」で5月17日(現地時間)にリリース予定。
●『Down To The River』

1. All Night
2. Shinin’
3. Try
4. Down To The River
5. Autumn Breeze
6. Good Ol’ Days
7. Melodies Are Memories
8. Southern Accents
9. Long Gone