ジョン・カーニー監督映画『シング・ストリート　未来へのうた』がミュージカルに

『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』などで知られるジョン・カーニー（John Carney）監督。2016年に公開された映画『シング・ストリート　未来へのうた（原題：Sing Street）』がミュージカルに。脚本は『ONCE ダブリンの街角で』のミュージカル版も手がけたエンダ・ウォルシュが務め、音楽と歌詞は映画版と同じくゲイリー・クラークとジョン・カーニー監督が担当します。

『シング・ストリート　未来へのうた』は、1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台にした青春音楽映画。不景気や転校でどん底にいた男子高校生の人生が、一目惚れした女の子の気を引くためバンドを結成することで変化していく様子を描いています。

ミュージカル版は、ニューヨーク・シアター・ワークショップで2019〜2020年シーズンの一部として初演される予定。ニューヨーク・シアター・ワークショップはミュージカル版『ONCE ダブリンの街角で』のオフ・ブロードウエイ公演のプレヴュー公演が行われた場所でもあります。

以下は映画版のトレーラー映像