英国のサイバーセキュリティセンター(NCSC)は、インターネットセキュリティ関連イベント「CYBERUK 2019」にあわせ、パスワードに関する独自の調査結果を発表。国際的なウェブセキュリティ専門家Troy Huntと協力し、過去にハッキング被害にあった人たちが使用したパスワードのリストを元にした分析調査が行われ、使用すると危険なパスワードを公開しています。
それによると、およそ2320万人がパスワードに「123456」を使っていたことが判明。また音楽アーティストや架空のキャラクターの名前なども多く使われていたそうで、音楽アーティストの名前で最も使われていたのは「blink182」。また「eminem」「metallica」「slipknot」「nirvana」「50cent」もリストに入っています。このほか、「superman」「naruto」「tigger」「pokemon」「batman」も。
ブリンク182のマーク・ホッパスは、このニュースを報じたCNNのツイートを自身のツイッターで紹介しています