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“太陽の塔”の魅力と謎に迫るドキュメンタリー映画『太陽の塔』がBlu-ray&DVD化

2019/04/19 07:26掲載
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太陽の塔 [Blu-ray]
太陽の塔 [Blu-ray]
約半世紀ぶりに内部公開が実現し、再び脚光を浴びた“太陽の塔”。その魅力と謎に迫るドキュメンタリー映画『太陽の塔』がBlu-ray&DVD化。6月28日発売。

以下プレスリリースより

本作は、2025年の大阪・関西万博開催決定や、昨年始まった約半世紀ぶりの内部公開で再び脚光を浴びている“太陽の塔”の魅力と謎に迫る、最初で最後のドキュメンタリー映画です。

1970年、「人類の進歩と調和」をテーマに大阪千里丘陵で開かれた日本万国博覧会。そのなかでも、ひときわ異彩を放っていたのが、芸術家・岡本太郎が制作した“太陽の塔”でした。画家・写真家・彫刻家・建築家・思想家としての顔を持ち、その実像は“芸術家”という言葉の枠には到底収まりきらない岡本太郎。彼に影響を受けた人々をはじめ、各界を代表する面々総勢29名へのインタビューを敢行した本作は、芸術論としてだけではなく、社会学・考古学・民俗学・哲学の結晶としての“岡本太郎”が語られ、“太陽の塔”に込められたメッセージへと迫ってゆきます。

監督は、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のMVなど多数のMVやCMを手がけ、昨秋、初の長編映画監督作『生きてるだけで、愛。』を公開して話題となった関根光才が務めています
■『太陽の塔』

■発売日
2019年6月28日(金) Blu-ray&DVD発売

■品番・価格
【Blu-ray】MX-656SB ¥5,000+税
【DVD】MX-656S ¥4,000+税

■監督
関根光才『生きてるだけで、愛。』

■スペック
カラー(一部モノクロ)/本編112分+特典3分
16:9 シネスコ/片面1層
字幕:1.日本語字幕 2.英語字幕 3.聴覚障害者対応日本語字幕
音声:1.オリジナル日本語・英語・チベット語(5.1ch)
2.視覚障害者対応日本語音声ガイド

■特典
封入:解説書、ステッカー
映像特典:予告編
※バリアフリー仕様

■発売・販売元
マクザム

■権利元
(c)2018 映画『太陽の塔』製作委員会


〈多彩で豪華なインタビュー出演者〉(50音順を基本)
・赤坂憲雄(民俗学者)
・安藤礼二(文芸批評家)
・糸井重里(コピーライター)
・植田昌吾+奈良利男(太陽の塔 設計者)、
・大杉浩司+佐藤玲子(川崎市岡本太郎美術館 学芸員)
・奥山直司(密教学者)、嵩英雄(太陽の塔 ショットクリート技術担当者)
・唐澤太輔(龍谷大学世界仏教文化研究センター 博士研究員)
・小林達雄(考古学者)
・コンチョク・ギャムツォ師(チベット仏教僧侶)
・椹木野衣(美術批評家)
・シェーラプ・オーセル師(ポン教僧侶)
・ジャスティン・ジェスティー(日本美術研究家)
・菅原小春(ダンサー)
・春原史寛(美術史研究家)
・関野吉晴(探検家)
・舘鼻則孝(アーティスト)
・千葉一彦(テーマ館サブプロデューサー)
・Chim↑Pom(アーティスト集団)
・土屋敏男(テレビプロデューサー)
・中沢新一(思想家)
・長野泰彦(チベット言語学者)
・並河進(ソーシャルデザイナー)
・西谷修(フランス思想・哲学者)
・平野暁臣(岡本太郎記念館 館長)
・マユンキキ(マレウレウ メンバー)