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エディターズ 最新アルバム『Violence』の別ヴァージョンから「Hallelujah (So Low)」公開

2019/04/17 15:31掲載
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Editors / The Blanck Mass Sessions
Editors / The Blanck Mass Sessions
英インディーロックバンド、エディターズ(Editors)が2018年にリリースした最新スタジオ・アルバム『Violence』。このアルバムの別ヴァージョン『The Blanck Mass Sessions』から「Hallelujah (So Low) - the Blanck Mass recording」が公開。試聴可。



この『The Blanck Mass Sessions』は、4月13日のレコードストアデイに限定カラー・ヴァイナル仕様のアナログレコードが発売。また5月3日に一般流通盤が発売されます。リリース元はPlay It Again Sam。

この『The Blanck Mass Sessions』は、英ブリストル出身のエレクトロニック・デュオ、ファック・ボタンズ(Fuck Buttons)としても活躍するベンジャミン・ジョン・パワー(Benjamin John Power)によるソロ・プロジェクト、ブランク・マス(Blanck Mass)がプロデュースを手がけた『Violence』の別ヴァージョンです。

Hostessのインフォメーションによると

振り返ること2017年、エディターズはアルバム制作をしていたスタジオにブランク・マスを招待し、すでに出来上がっていた音源、後にアルバム『ヴァイオレンス』となるものを一度バラして、彼のシグネチャー・サウンドであるエクスペリメンタル・エレクトロニカの要素を加えて組み立て直して欲しいとリクエストした。こうして出来上がった音源と、オリジナル・ヴァージョンの音源とを比べ、そのちょうど中間のサウンドに落ち着かせのが、ご存知『ヴァイオレンス』のプロデューサーとなったレオ・エイブラハムズ(フローレンス・アンド・ザ・マシーン、カール・バラー、カール・ハイド等)。そして、同作は2018年3月に世界発売された。あれから1年、この度ブランク・マスが手がけ、『ザ・ブランク・マス・セッションズ』と名づけられたもう一方の作品

『ヴァイオレンス』収録曲から7曲、そして新曲を1曲収録した今作は、既存曲に新たな光を灯し、ひとつのアルバムの制作過程を垣間見ることのできる特別な作品となっている。
フロントマンのトム(・スミス)はブランク・マスについて次のように話している。「最初にベンに声をかけたとき、彼には好きなようにやってと伝えた。手がけたもの全てを独自のサウンドに変化させてしまうような彼には、なにか制限を与えたり、方向性を示したりすることはバカバカしいと思ったんだ。その結果がこのリリースにつながった。まさ直感で作り上げられた『ヴァイオレンス』さ。」


以下は以前に公開された映像

「Barricades (the Blanck Mass recording)」のミュージックビデオ
●『The Blanck Mass Sessions』

01. Barricades (The Blanck Mass recording)
02. Cold (The Blanck Mass recording)
03. Hallelujah (So Low) (The Blanck Mass recording)
04. Violence (The Blanck Mass recording)
05. Darkness At The Door (The Blanck Mass recording)
06. Nothingness (The Blanck Mass recording)
07. Magazine (The Blanck Mass recording)
08. Counting Spooks (The Blanck Mass recording)