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『ルパン三世』 漫画家のモンキー・パンチが死去

2019/04/17 02:25掲載(Last Update:2019/04/17 08:30)
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モンキー・パンチ
モンキー・パンチ
『ルパン三世』などで知られる漫画家のモンキー・パンチ(本名:加藤一彦)が4月11日、肺炎のため死去。モンキー・パンチの公式サイトで発表されています。81歳でした。

加藤一彦は北海道浜中町生まれ。手塚治虫の漫画の影響を受けて、漫画を描き始め、高校卒業後に上京。電気関係の専門学校を経て、商社や貸本出版社などで働きながら同人誌を作った。65年に『プレイボーイ入門』でメジャーデビュー。67年にマンガ誌『漫画アクション』(双葉社)で『ルパン三世』の連載を開始。『ルパン三世』は71年にアニメ化され、現在まで新作が作り続けられるなど、幅広い年齢層の人気を獲得する。「モンキー・パンチ」の名前は新人時代、漫画誌の編集長が「無国籍でシャレた画風」から命名。

【Update:2019/04/17 07:08】
アニメ「ルパン三世」公式ツイッターが訃報を伝えています






■モンキー・パンチ 公式サイト
http://www.monkeypunch.com/