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ボブ・ディラン ナッシュビルにウイスキー蒸留所やコンサート会場を2020年オープンへ

2019/04/10 11:42掲載
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Bob Dylan
Bob Dylan
ボブ・ディラン(Bob Dylan)は昨年、自身のオリジナル・ウイスキー『Heaven's Door』を発表。AP通信によると、ディランのウイスキー会社Heaven’s Door Spiritsは新たに、米ナッシュビルに、ウィスキー蒸留所を中心に、レストランやウイスキーライブラリー、最大で360人収容可能なライヴミュージック・スペースなどを備えた『Heaven’s Door Distillery and Center for the Arts』を2020年秋にオープンする予定。ここにはディラン自身の絵画や彫刻も展示されます。

この『Heaven’s Door Distillery and Center for the Arts』の建物はもともと、築160年の教会(エルムストリート教会)。今回、ディランのアルバム『Nashville Skyline』(1969年)の発売50周年記念の一環として、蒸留所の計画が進められています。

●『Heaven’s Door Distillery and Center for the Arts』イメージ