ソニー、アナログ盤をワイヤレススピーカー／ヘッドホンで楽しめるBluetooth対応レコードプレーヤー発売

『STR-DH790』とスピーカーシステム 『SS-CSE』、CSシリーズとの使用イメージ

ソニーは、Bluetooth接続機能※1を備え、アナログレコードをワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホン※2、サウンドバーなどで楽しめるステレオレコードプレーヤー『PS-LX310BT』を発売します。

商品名：ステレオレコードプレーヤー
型名：『PS-LX310BT』
発売日：4月20日
メーカー希望小売価格：27,700円+税

『PS-LX310BT』は、Bluetooth接続機能※1に加えて、フォノイコライザーやUSB録音機能※3を搭載し、さまざまなリスニングスタイルに対応します。また、STARTボタンを押すだけで、ペアリング済みのBluetooth対応オーディオ再生機器との接続、レコードの再生と停止を自動で行う「1（ワン）ステップフルオートプレイ」機能や、出力する音量を三段階で調整できるゲインセレクト機能※4も搭載しています。さらに、新設計のアルミ製トーンアームやアルミダイキャスト製プラッター（回転盤）など、こだわりのパーツを採用して音質も追求。シンプルで洗練されたデザインが、さまざまなインテリアに調和します。

近年、アナログレコードの音の質感や、レコードプレーヤーで音楽を楽しむことが再注目される中、より多くのお客様が、お好きなスタイルで手軽に楽しめるレコードプレーヤーとして新たに提案します。

※1：テレビやスマートフォン、パソコンなどのBluetooth受信機能のない機器は、本機とBluetooth接続することはできません。
※2：音量を調整できないヘッドホンには接続しないでください。非常に大きな音量で再生されることがあります。
※3：本機のUSB端子は出力のみ、レコード再生音のデジタル録音専用です。レコードを再生する目的には使用できません。録音をするには別途、録音用ソフトウェアを準備し、パソコンにインストールする必要があります。お客様が録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。
※4：内蔵のフォノイコライザー使用時のオーディオ出力や、Bluetooth接続での再生音量、パソコンでの録音音量に有効です。

＜主な特長＞

1.さまざまなリスニングスタイルに対応

●ワイヤレス再生を楽しめるBluetooth接続機能※1

ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホン※2、サウンドバーなどと接続し、家の中の様々な場所でアナログレコードを楽しむことができます。Bluetoothボタンで機能のオン・オフとペアリングが可能で、ペアリングした機器の情報は最大8台まで登録することができます。

●フォノイコライザー搭載（MMタイプカートリッジ対応）

フォノイコライザーを搭載していないステレオシステムにも、LINE出力で接続可能です。本体背面のスイッチで、PHONO/LINE出力の切り替えが簡単にできます。

●USB録音機能※3

本体背面のUSB出力端子から付属のUSBケーブルでパソコンと接続し、アナログレコードの再生音をデジタルで録音（2ch 44.1 kHz、48 kHz/16 bit）することができます。録音した音源は、スマートフォンやウォークマン®、HDDオーディオプレーヤーなどでお楽しみいただけます。

2.簡単に操作して手軽にレコード再生を楽しめる

●「1ステップフルオートプレイ」

STARTボタンを押すだけで、ペアリング済みのBluetooth対応オーディオ再生機器と接続し、アナログレコードの再生・停止（オートスタート・オートリターン・オートストップ）を自動で行います。

●ゲインセレクト機能※4

アナログレコードに記録された音量の差やお好みに応じて、出力する音量をLOW・MID・HIGHの3段階で調整することができます。

3.音質とデザイン性を追求

●音質とデザイン性を追求

高品位なアナログレコード再生を実現する、こだわりのパーツを採用しました。新設計のトーンアームは高剛性のアルミパイプを使用し、安定したトレース性能のほか、クリアな中高音とパワフルな低音を実現します。加えて、強度と重量のバランスがいいアルミダイキャスト製プラッターや、厚みがあり剛性の高いダストカバーを採用しています。

また、さまざまなインテリアに調和する、シンプルでありながら洗練されたデザインに仕上げました。

■レコードプレーヤー 『PS-LX310BT』　詳細ページ
https://www.sony.jp/audio/products/PS-LX310BT/