エアロスミスのブラッド・ウィットフォード　バンドのキャリア最初期で使用したツアー・バンと再会

エアロスミス（Aerosmith）がキャリア最初期のツアーで使用したバンが森の中で放棄された状態で発見されたのは2018年のこと。これを発見したヒストリーチャンネルの番組『眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ（原題：American Pickers）』では、このツアー・バンの保存に取り組む様子を特集した続編の第2弾「Pick This Way」を米国時間3月18日に放送。このエピソードでは、エアロスミスのメンバーであるブラッド・ウィットフォード（Brad Whitford）がこのツアー・バンと再会。このバンで各地を巡ったツアーの日々について思い出を語ります。予告編映像あり

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Brad Whitford visits the shop to reminisce about his days touring in the #Aerosmith van! You won't want to miss any of his stories TONIGHT on @americanpickers @history 9/8c

Aerosmithさん(@aerosmith)がシェアした投稿 - 2019年 3月月18日午前7時13分PDT

このツアー・バンを見つけたのは、同番組のホストであるマイク・ウルフとフランク・フリッツ。この番組は、骨董品店を共同経営するマイクとフランクが、持ち主から忘れ去られたお宝を探しだす番組。ツアー・バン発見のエピソード「Roll Like a Rock Star」は米国で2018年7月30日に放送されています。

このツアー・バンは、バンドが最初に所有し、1970年代に使用したもの。1964年製造のインターナショナル・ハーベスター・メトロ・バンです。

発見された場所は、ボストンから西へ177キロメートルほど離れた、米マサチューセッツ州ハンプシャー郡チェスターフィールド近くの森の中。同番組によれば、この土地の所有者は、エアロスミスとつながりを持つ人物から土地を購入した時から、バンはここにあったと語っています。

発見したマイクとフランクは、このバンを現在の所有者から25,000ドル（約277万円）で購入しています。