HOME > ニュース >

グレアム・パーカー 『Squeezing Out Sparks』の40周年記念アコースティック新録アルバムを発売、1曲試聴可

2019/03/05 16:07掲載(Last Update:2019/03/19 10:42)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Graham Parker / Squeezing out Sparks (40th Anniversary Acoustic Version)
Graham Parker / Squeezing out Sparks (40th Anniversary Acoustic Version)
グレアム・パーカー(Graham Parker)は、1979年にリリースしたアルバム『Squeezing Out Sparks』の発売40周年を記念して、このアルバムを丸ごとアコースティック・ヴァージョンで新たに録音したアルバム『Squeezing out Sparks (40th Anniversary Acoustic Version)』を海外で4月13日、日本で5月24日に発売します。リリース元は海外は100% Records、日本はMSI(ミュージック・シーン)。

今回のアルバムには、オリジナル収録曲10曲すべてのアコースティック・ヴァージョンに加え、「Mercury Poisoning」のアコースティック・ヴァージョンも収められます。

この作品から「Discovering Japan」のアコースティック・ヴァージョンが聴けます







以下は『Squeezing out Sparks』のオリジナル・ヴァージョン



以下、日本盤インフォメーションより

グレアム・パーカーが1979年に発表した傑作『スクイージング・アウト・スパークス』発売40周年を記念してアコースティック・ギター一本の弾き語りでセルフ・カヴァーした意欲作。オリジナル・アルバムに収録された10曲に加え、アルバムと同時期に発売されたシングル「マーキュリー・ポイズニング」のアコースティック・ヴァージョンを収録。グレアム・パーカー自身によるセルフ・ライナーの対訳付。
「(酔っ払った勢いで)うっかり口を滑らせてしまった。あのアルバムを全曲アコースティック・ソロで録音するよ……と。(しかし)あれはアコースティック・ギターのアルバムではない。あのアルバムの曲には、お気楽なノリが全然ない。ほぼすべてが分厚いギター・サウンドのロック。ひとりきりでやるのが大変な曲ばかりだ。それでも、あのアルバムの曲はもともとアコースティック・ギターで作った。だから「絶対に無理」と言って、苦境から逃れるわけにもいかない。もう大口を叩いてしまったのだから、なんとかして録音しなければいけない。その挑戦の結果がここにある。」― グレアム・パーカー
●『Squeezing out Sparks (40th Anniversary Acoustic Version)』

1. Discovering Japan (Acoustic)
2. Local Girls (Acoustic)
3. Nobody Hurts You (Acoustic)
4. You Can't Be Too Strong (Acoustic)
5. Passion is No Ordinary Word (Acoustic)
6. Saturday Nite is Dead (Acoustic)
7. Love Gets You Twisted (Acoustic)
8. Protection (Acoustic)
9. Waiting for the UFOs (Acoustic)
10. Don't Get Excited (Acoustic)
11. Mercury Poisoning (Acoustic)