ダフは2018年3月頃より、長年の友人であるプロデューサーのシューター・ジェニングス(Shooter Jennings)と共に、米カリフォルニア州ロサンゼルスのエコー・パークにあるStation House studiosを拠点としてレコーディングを開始。ガンズのツアーの合間に曲を書き、レコーディング作業を行っていました。
ダフがソロ作品をリリースするのは2015年のEP『How To Be A Man』以来。スタジオ・フル・アルバムのリリースはダフ・マッケイガンズ・ローデッド名義の2011年作『The Taking』以来。ソロ名義では1999年作『Beautiful Disease』以来です。
ダフは
「このプロジェクトを始める前、2年半に及んだガンズ・アンド・ローゼスの“Not In This Lifetime….tour”の本を書くのかと、何度か人に聞かれたよ」「もちろん、素晴らしい経験ではあったが、俺の頭の中にぐるぐると渦巻いていたアイディアは、本よりも音楽が適していると思ったんだ。地球を旅している間に体験した悲痛な思い、怒り、恐怖、混乱、そして分断は、俺の中のすべての真実の言葉を曲として成り立たせてくれ、それによって世に広めることができ、人々を助けることができるんだ」