米ニューヨークの新聞AM New Yorkによると、ヒップホップのミュージアム『Universal Hip Hop Museum(ユニバーサル・ヒップホップ博物館)』が、ヒップホップの発祥の地であるニューヨーク市ブロンクスに誕生へ。ヒップホップ誕生から50周年を記念して2023年にオープンする予定です。
場所は、ヤンキー・スタジアムのすぐ南で、河岸埋立地に建設される複合施設内。2019年後半に建設が開始される予定。
共同館長として計画を推進するのは、ヒップホップのパイオニアであるカーティス・ブロウ。
このミュージアムでは、来場者が描いたグラフィティをビルの外壁に映し出す仕組みや、コンサートで歌手と「共演体験」をする仮想現実(VR)技術も取り入れる予定。また来場者がプレイできるDJコーナーや録音ができるスタジオも設置予定。