HOME > ニュース >

ヒップホップ・ミュージアムが米NYブロンクスに誕生へ ヒップホップ誕生50周年を記念して2023年にオープン

2019/02/18 09:38掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Universal Hip Hop Museum
Universal Hip Hop Museum
米ニューヨークの新聞AM New Yorkによると、ヒップホップのミュージアム『Universal Hip Hop Museum(ユニバーサル・ヒップホップ博物館)』が、ヒップホップの発祥の地であるニューヨーク市ブロンクスに誕生へ。ヒップホップ誕生から50周年を記念して2023年にオープンする予定です。

場所は、ヤンキー・スタジアムのすぐ南で、河岸埋立地に建設される複合施設内。2019年後半に建設が開始される予定。

共同館長として計画を推進するのは、ヒップホップのパイオニアであるカーティス・ブロウ。

このミュージアムでは、来場者が描いたグラフィティをビルの外壁に映し出す仕組みや、コンサートで歌手と「共演体験」をする仮想現実(VR)技術も取り入れる予定。また来場者がプレイできるDJコーナーや録音ができるスタジオも設置予定。