米サイトVarietyなどによると、
ビージーズ(Bee Gees)初のオフィシャル・ドキュメンタリー映画が制作決定。
バリー・ギブ(Barry Gibb)、そしてモーリス・ギブとロビン・ギブの家族が公認した作品です。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『インディ・ジョーンズ』『ジュラシック・ワールド』の制作を担当したフランク・マーシャル。フランクはまた、『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』などを手がけたナイジェル・シンクレアと共に共同プロデュースを担当します。映画はポリグラム、キャピトル・レコード、ユニバーサルミュージック・パブリッシングによって出資、配給される予定。フランクは今年の終わりまでに映画を完成させたいと語っています。
制作陣はビージーズの全アーカイブにアクセスが許可されており、グループの歴史、そして個々のメンバーの人物像を掘り下げながら、彼らの独創的な音楽の魔力とその謎に迫ります。
バリー・ギブはこのドキュメンタリーについて「私はとても幸運な人生を過ごし、畏敬の念と共に愛する兄弟たちと一緒に過ごした楽しい日々を思い出します。時の流れは私たち全員を新たな視点によって過去を振り返り、それを称える機会を与えてくれます。私たちの家族はフランク、ナイジェル、そしてドキュメンタリーに参加した才能あふれる映画制作チームに安心して全てを託したいと思います。私たちのユニークなキャリアを世界中の皆さんと共有できることに感謝と喜びの気持ちでいっぱいです」とコメントしています