AC/DCにベーシストの
クリフ・ウィリアムズ(Cliff Williams)が復帰か? AC/DCが現在制作していると言われている復活アルバムにクリフが参加しているのではないかと示唆する写真が出てきて話題に。
AC/DCは2018年8月、メンバーである
ブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)、
アンガス・ヤング(Angus Young)、
フィル・ラッド(Phil Rudd)、スティーヴィー・ヤング、そしてAC/DCの長年のミキサーであるマイク・フレイザーが、カナダのバンクーバーにあるウェアハウス・スタジオで数回目撃され、復活アルバムをレコーディングしているのではないかと噂され始めます。
今回出てきた写真は、バンクーバーにあるホテルのジムで撮影されたもの。クリフ・ウィリアムズとブライアン・ジョンソンが一緒に写ったこの写真はカナダのパーソナル・トレーナー、Scott FrinskieがInstagramページに2018年12月に投稿したもので、海外メディアは2018年9月頃に撮影されたものと思われると紹介しています。
この写真によって、AC/DCのブライアン・ジョンソン、アンガス・ヤング、フィル・ラッド、スティーヴィー・ヤング、そしてクリフ・ウィリアムズが同じ時期にバンクーバーにいたことが判明し、これにより復活アルバムにクリフが参加しているのではないか?との噂が出ています。
クリフ・ウィリアムズは2016年夏に相次ぐメンバー交代から活動意欲を無くし、ツアー終了次第バンドを離れて音楽界からも引退することを表明していました。
AC/DCは復活アルバムについて正式な発表を出していません。
復活アルバムについては2018年にJAM Magazineは、新作すべての楽曲に2017年に亡くなった
マルコム・ヤング(Malcolm Young)のリズム・ギターが使われていると伝えていました。同誌は、AC/DCがアルバム『Black Ice』をリリースする5年前(2003年)に
アンガス・ヤング(Angus Young)とマルコム・ヤングは何百という曲を書き、その多くをレコーディングしていたと報道。アンガスは、マルコムが演奏したそれらレコーディングからベスト・トラックを選び、新たにスタジオでレコーディングしていると伝えていました。