エディ・マーフィ(Eddie Murphy)主演のコメディー映画『星の王子ニューヨークへ行く(原題:Coming to America)』(1988年)。制作が決定している続編の米国での劇場公開日が2020年8月7日に決定。パラマウントピクチャーズが発表しています。
まだタイトルのない続編でもエディ・マーフィが主人公のアキーム王子を再び演じます。続編でアキームは、長らく行方の知れなかった彼の息子と、彼の国の王位相続人に会うためにアメリカに戻らなくてはならなくなるとのこと。
監督は『ハッスル&フロウ』や『ブラック・スネーク・モーン』などで知られるクレイグ・ブリュワー。クレイグはエディが出演・製作を務めるNetflix映画『Dolemite Is My Name』の監督を務めています。
また続編の脚本はケニヤ・バリスが、オリジナル版の脚本家バリー・W・ブラウスティンとデビッド・シェフィールドが書いた脚本を書き直しています。
他のキャストはまだ発表されていませんが、アキームの友人セミを演じたアーセニオ・ホールをはじめ、リサ・マクドゥーウェル役シャーリー・ヘドリー、クレオ・マクドゥーウェル役ジョン・エイモス、ジョフィ・ジャファ王役ジェームズ・アール・ジョーンズなど、他のオリジナル・キャストの出演も計画されています。